ビックカメラとベスト電器が資本・業務提携
ビックカメラとベスト電器が資本・業務提携したそうです
9月22日12時53分配信 産経新聞
家電量販店首位のヤマダ電機は22日、発行済み株式の6.47%を保有するベスト電器について、純投資というこれまでの方針を切り替え、提携をめざす考えを明らかにした。
持ち分法適用会社となる20%をめどにベスト電器株を買い増すことも検討する。ただ、ベスト電器は20日にビックカメラとの資本・業務提携を発表し、「対ヤマダ」で先手を打ったともみられており、攻防の行方は予断を許さない状況だ。
ヤマダ電機は株式取得について、「(ベスト電器が)自主独立を打ち出していたので純投資と位置付けていたが、ビックカメラとの提携が発表されたため、考え方を変えた」と説明。九州地盤で海外にも出店するベスト電器との提携で、規模を拡大するとともに相乗効果を狙う。
現状では、経営統合や連結子会社になる50%の株式取得は念頭にないが、さらなる買い増しも「状況を見ながら行う」としている。
ヤマダ電機は今年に入り、市場外でベスト電器株の買い増しを続け、現在、6.47%を保有する大株主。
これに不快感を示したベスト電器は今月20日、ビックカメラとの提携を発表した。
ビックカメラが10月にベストの第三者割当増資を約56億円で引き受け、9・9%を保有する筆頭株主になる予定だ。
家電量販店市場は約7兆円とされ、家電製品の値下げ競争の中で、メーカーとの交渉には規模のメリットが必要だ。
約1兆5000億円の売上高を持つヤマダ電機は、マツヤデンキなどの持ち株会社、ぷれっそホールディングスを買収するなど拡大戦略を進めている。
シャープがパイオニアと資本・業務提携したり、家電業界の再編が活発化しているようですね。
首都圏駅前のビックカメラと郊外店を展開するベスト電器が手を組めば、販売店の出店地域でカバーしあえるのでしょうね。
消費者の立場からすれば、資本力が大きくなって家電の販売価格が安くなれば嬉しいですが、競争の激化で共倒れになる事は避けてほしいですね。