心身症とは
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心身症についての目次
心身症とは

日本心身医学では、心身症を「身体疾患の中で、その発症や経過に心理社会的な因子が密接に関与し、器質的、ないし機能的障害が認められる病態をいう。ただし、神経症やうつ病など他の精神障害に伴う身体症状は除外する」と定義しています。
つまり心身症は、体の病気であって心の病気ではないのですが、体の病気の原因として心理的要因が大きいと考えられる病気の事です。
ストレスがあふれている現代社会では、心身症は「誰もがかかりうる病気」です。
心身症は、「体の病気である」という事と「誰もがなりうる病気」という事がポイントです。
器質的障害とは
「器質的障害」というのは、胃炎や気管支炎などの「炎症」のように、物理的(物質的)に異常が生じる障害の事です。
「器質的障害」は、ほとんどの場合レントゲンやカメラなどの検査で確認する事ができます。
機能的障害とは
「機能的障害」というのは物理的(物質的)な異常がなく、レントゲンやカメラなどの検査をしても異常は見つからないけれど、その動きや働き(機能)に異常が生じる障害の事です。
例えば、過敏性腸症候群のように「炎症はないけれど腸の動きに異常があり、腹痛や便秘・下痢などの症状が出る」といったものが挙げられます。